読書レビュー「心を上手に透視する方法」
こんにちは。KINTORE blog です。
今回は…。
先程 読了し終えました、
「心を上手に透視する方法」
という一冊の本について要点をまとめましたのでご紹介致します。
また、この本を読んだ事で私がどのように行動していこうと思ったのかについても記していきます。
○読もうと思った目的
→ チームスポーツである野球をプレーしている自分にとって、コミュニケーション能力の向上は欠かせない要素なので、心理学を勉強しようと思った。また、日常生活にもメリットを与えてくれると感じたから。
○学んだ事
→私たち人間は、無意識のうちに相手のイメージを自分の期待に合うように作りあげてしまっているという現実。( 良くも悪くも)
→「運に恵まれている」とよく言われる人に共通している事として主に3つある。
①楽観的な思考であること。
②未経験な物事に対して、オープンに接する。
③前向きでエネルギッシュ。
→瞳孔が大きく見開いてる人は、自然と人を惹きつけ、男女問わず魅力的に感じさせる不思議な力がある。
→腕組みや腰に手を当てている仕草の裏には、「私が優位だ」と意地を張っているサインでもある。
→議論や話し合いをする前に握手すると、相手が本音を話してくれる事に繋がる事が分かっている。
→「俺はできる」といった、自己暗示(セルフトーク)は、本当にその実際の行動に良くも悪くも影響を受ける。「成功させたい!」と思うなら、積極的にここ1番という時に自己暗示を行うこと。( デメリットはない。ノーリスクハイリターン)
○今から何をしたいと思ったか
→ 対人関係や何か新しい物事に出会ったとき、先入観を捨てて、先ずはやってみるという事を大事にする。
→ 楽観的な思考をもち、未経験な物事に対して、オープンに接するように心掛ける。
→何かチームで個人に伝えたいことや、話し合いをする時は、握手やハイタッチを交わしてから議論をするようにする。
→セルフトークを積極的に行うこと。自分の内面の考えや感覚をアウトプットしていく。
○3ヶ月後どうなっていたいか
→何か新しいことに取り組んでいる。( トレーニングメニュー・野球の技術・学問等の勉強と実践 等 )
→ 様々な分野の方々と交流を持っている。学年関係なく、沢山の人の事をお互い知り合い、会話をする事ができ、信頼し合える関係になっている。
→ 自己暗示のプロになる。ネガティブな思考の時は、ポジティブな言葉を自分にかける。
逆に、ちょっと浮かれているなと思っている時は、一度客観的なもの視点に立ち言葉を自分に問いかける。
○特に心に残った言葉3選メモ
① 私たちは、普段身の回りのものに対して注意して見ない。大事なことを認識するには、当たり前だと思っている日常を正確に見てみると何か大事なことに気づける。
② ストレスが溜まってくると、周囲のあらゆる不快なものに反応したくなる。だから、意識的にリラックスする方法を自分なりに見つける。
③思考するだけでは、目標は叶えられない。「天は行動しようとしない者を絶対にお助けしない」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
「思考は現実化するし、行動しなければ成功は出来ない」心に留めてこれからの人生を歩みます。