大一番!緊張しても、ベストパフォーマンスを本番で発揮する方法!
こんにちは! KINTORE blog です。
今回は、「緊張」している状況でもどうすればベストパフォーマンスを発揮出来るのかを自身の経験含め、理論的にお伝えしていきます!
結論から述べますが、僕の経験上
「緊張しないようにする方法なんて無いです。」
Q. みなさんは、「緊張」という言葉を聞いてどんなイメージを持ちますか?
自分の場合、心臓がドキドキして脈拍が早くなる。
そんな現象が起きているとき、
「あっ、緊張してるなあ」と感じます。きっと皆さんもこんな感じに近いものではないでしょうか?
実際に僕がよく緊張するときの場面をあげてみました。↓
❶試合や実践練習が始まる前のとき。
❷スピーチ等の、たくさんの人の前で話すとき。
❸女性と話をするとき。
こうやってあげてみると、結構な場面で緊張してますね。笑
そんな、緊張しまくりの僕が緊張した時でもベストパフォーマンスを発揮するために行なって、「これは良かったな!」という方法が大きく2つあるので、早速紹介していきます!
目次
①緊張しても開き直る。緊張というワードに対してのイメージを変える。
②体内のテストステロン(男性ホルモン)を上げる。
①緊張を突然無くす事はできないと開き直る。
→ざっくり解説すると、緊張が生じた時にそれを「緊張を無くそう」「落ち着け落ち着け」と考えこむのはやっても無駄だから止めよう。
てことです。
緊張を感じたら「落ち着こう落ち着こう」としない事です。経験上結局どうやっても、落ち着けません。笑
むしろ「自分はいま興奮している!」と声に出して感情を口に出します。
緊張によって生まれているのは恐怖であったり、色んな感情があります。
それを一度言葉にして、自分に言い聞かせるのです。内側にある気持ちを吐き出すとかなりスッキリします。
むしろ、緊張状態をもっと緊張させて、いっそのこと前向きなエネルギーに転化させるんです。
「緊張するな」「怯えるな」「怒られないように」「こんなプレーはしない」とネガティブ思考にハマるのではなく
↓
緊張してる状態でも、「やってやる!」「緊張最高!」「緊張ってたまらねえ!」と
"緊張すること=駄目なこと"というレッテルをとっ貼がしていきます。
それがベストパフォーマンスを発揮する事に1番効果的だと自信を持って断言出来ます。
もう一度言いますが…。
「緊張を無くそう」「落ち着こう」とするのではありません。
緊張している状態を受け入れて、緊張を利用して、「やってやる!」「関係ねえ!」くらいの気持ちを持って、前向きにエネルギー転化していくことが大事です。
②体内のテストステロン(男性ホルモン)を上げる。
→これは、考え方ではなく身体的な実践編です。男性ホルモン(テストステロン)を上げて、①で紹介した、思考を無意識的に出来るように内側から変えようという方法です。
Q.そもそも、テストステロン値が上昇すると何が起こる?
・明るく快活で前向きになる。
・落ち込む出来事があってもスッと気持ちを切り替えれる。
・除脂肪体重の増加。体脂肪率の削減。
・元気になる。決断力の向上。
他にも沢山のメリットが得られます。
Q.それでは、具体的にテストステロンを向上させる方法とは?
たくさんの方法がありますが、私が個人的にやって良かったものをいくつか紹介していきます!
↓
❶ 筋トレする。(やりすぎはNG。)
3,ストレスを解消する。
(方法は様々ですが、自分の場合は、ヒップホップを大音量で聴きながら筋トレすること)
4,よく寝る。早寝早起き
5,女性と接する。恋愛に積極的に。
6,価値を共有できる、刺激的な仲間に会う。
7,海に入ったり、普段行かないような道を通ったりする事で、五感を刺激する。
8.卵を一日3つ以上食べる。(コレステロールの生成)
これらが、私が日常で実施している行動です。テストステロン値が上昇していると、
如実に「闘争心」であったり、勝負事に対して「やる気」が満ちてきます。
これが①で紹介した、「緊張を受け入れ、その覚醒状態を利用する」を無意識的に行える事に繋がります。
*テストステロン値が高い人の特徴として、
・リスクを恐れないで決断する。
・行動力が高い。
・成功者・トップアスリートに多い。
そういった研究結果も出ているほどです。
それでは、逆に
Q.テストステロン値を低下させてしまう行動や習慣とはどんなものがあるのか?
1.体脂肪率が高い。肥満気味である。
2.睡眠不足である。
3.ほとんど運動をしない。
4.ストレスを溜め込みやすい。(解消する為の趣味などがない。)
5.食生活が不規則である。
こういった事が挙げられます。
もし、今挙げた5つの項目に思いあたる節がある方がいましたら、改善すべきでしょう。
Q.テストステロンが低下している状態にあると起こるデメリットとは?
メタボリック症候群、性機能認知機能、気分障害、内臓脂肪の増加、筋肉量の減少、貧血、骨密度の減少。
様々な病気につながるだけでなく、
ネガティブ思考に陥りやすくなります。
「〜しちゃうかも」「〜したらどうしよう」と思考してしまいがちになってしまうのです。
詳しくは↓
まとめ
アスリートにとって「テストステロン」は、パフォーマンスに大いに良くも悪くも影響を与えるホルモンであると断言できます。
「緊張」と上手に付きあい、実力を最大限発揮出来るよう日常から様々な努力と取り組みをして、自信を持って本番を迎えましょう!