「禅脳思考」 無理やりポジティブ思考にしていませんか?脳科学的にパフォーマンスを発揮しよう。
こんにちは! KINTORE blogです。
今回は…。
著書「禅脳思考」を紹介します。
この本を読んでみて、私は非常に勉強になりました。それを皆さんにも必ず価値がある事であると感じたので、ブログを通して共有していきます。宜しくお願いします!
目次
○読む目的
○学んだ事
○今から何をしたいと思ったか
○3ヶ月後どうなっていたいか
○特に心に残った、大事な言葉3選
○読もうと思った目的
→ポジティブ思考は本当に良いことなのかということに対して疑問に思ったから。
→トップアスリートを指導している方だったので、アスリートとして勉強になるのではと感じたから。
○学んだ事
→「結果」を求めることは、悪いことではない。
しかし… 結果で一喜一憂するのではなく、
「自分の能力を最高に吐き出せたか?」
という視点で判断する。
→ベストパフォーマンスが発揮されるときの心理状態は、ポジティブ思考でもネガティブ思考でもなく、「フロー状態」の時。(思考がフラットな時)
→他者との比較思考が続く限りは、大きく成長していくことは出来ない。
Q.では何と比較するのか?
→それは今までの自分自身。常に自らに対してベクトルを向けて、生き方や人間性の向上に徹する。
○今から何をしたいと思ったか
→ 一喜一憂しないことを心がける。
もし、結果を出して浮かれたり・結果が出なかった時に落ち込んでしまったとしても、その日限りにする。
→ベストパフォーマンスを大一番で発揮出来るようにするために、日常生活の管理を徹底する。( 食事 睡眠 姿勢等 )
○3ヶ月後どうなっていたいか
→ 何をすれば、次の日体調や精神状態が優れているのか? 常に、自らの身体と相談していくことで、自らの身体をもっと知る。
→トレーニングでのMAX重量アップ。
投手として、球速アップ。
数字として目に見える部分で、成長を実感出来るように努力している。
→セルフコンディショニングの徹底。
毎日そのときの、ベストパフォーマンスの発揮。
→フロー状態に意識的に入れるようになる。
その為に日常から訓練を行う。
○特に心に残った、大事な言葉3選
→ 外発的動機に促され生きるのではなく、内発的動機を重要視する。
→どうしても緊張している時は…?
結果の良し悪しを心配するのではなく、
一生懸命プレーを楽しむこと。
→「〜だから」「〜しかないから」と言い訳探しするのではなく、その瞬間与えられている環境でやるべきことを全力でやる。
まとめ
ここまで自分なりにまとめてみました。
最初
「ポジティブ思考はやめよう」
というワードに衝撃を受けました。
しかし、読み終えると確かにそうだなと納得しました。決して「ネガティブ思考になれば良いというわけではありません。」
詳しくは、実際に本を手に取って読んでみて下さい。必ず身になることが見つかります!本当に価値の高い本でした。
・著書紹介
禅脳思考 禅的な脳を使って、最高の自分を引き出す方法 [ 辻秀一 ]
ここまで読んで頂きありがとうございました!
読んでみての感想や意見がありましたら、コメント欄にてお待ちしています!(^^)