KINTORE blog

17歳の時ストレスで、心の病に→医者に筋トレを勧められる→筋トレとボディメイクに目覚める→10年後フィットネス業界で独立経営を志す。

太りづらい食事摂取の時間とは!?

 

こんにちは。KINTORE blogです。

 

今回は、同じ食事量を摂取するとしても太りづらい食事の摂取タイミングや時間についてご紹介します。

 

 

その逆で、この時間・タイミングに摂取するのは危険!というタイミングについてもご紹介します。

 

*一日に消費した以上に食えばそれがいつの時間帯の食事だろうが太ります

 

結論

[比較的太りづらいタイミング]

 

①朝食

②運動や筋力トレーニング後

 

[太りやすいタイミング]

 

①就寝前

 

 

それでは1つずつ詳しくなぜ太りづらいタイミングなのか理由と説明をしていきたいと思います。

 

 

 

[太りづらいタイミング編]

 

 

①朝食

 

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理由

 

1.  朝食をしっかり摂取することで、ダイエットや健康と深い関係にある、「体内時計」を正常化してくれるという非常に大切な効果があります。

 

2.夕方までの、活動のエネルギー源として働いてくれる。その為、活動の質やパフォーマンスの源となってくれる。

 

こういった理由があります。

 

よくある悪いケースで、

「出来るだけ寝たかったから朝食抜きで朝練を行う」といったケースが中学生〜大学生にかけて多いです。

 

 しかし、それは睡眠で栄養を使い切ったのにも関わらず、身体に栄養を送り込まないと、身体は筋肉を分解してエネルギーを作りだそうとしてしまいます。

 

その為、ダイエット目的の人も筋肉をつけて体重を増やしたいという人も共通でしっかりと朝食は摂取しましょう!

 
   

 

 

②トレーニング後

 

 

理由

レーニング後は、身体が筋肉へ対して栄養を送り込みやすい状態にあるからです。そのタイミングで、特に積極的に多く摂取したいのはたんぱく質、炭水化物です。

 

このレーニング後というタイミングで、ドカ食いしたいという方は、1日の中で1番の食事量を食べるように心掛けた方が良いです。

 

たんぱく質は傷ついた筋肉を修復、トレーニング前よりも強い筋肉を作るためには絶対に必要な栄養素です。

 

さらにトレーニングで使用されるのはエネルギー源、たんぱく質を身体に吸収させてくれる炭水化物。

 

○炭水化物は、たんぱく質と合わせて摂取することで筋肉の合成が促進されます。

 

つまりこのタイミングで多量のたんぱく質と炭水化物を合わせて摂取しても、太りづらいどころか筋肉の成長の為に欠かせないタイミングなのです。

 

なので、外食に行予定や、バイキングで沢山食べる予定がある場合は、

「1時間程激しいトレーニングを行ってからにすると、筋肉に出来る限り栄養が周り脂肪を蓄積しづらくなる。」ということになります。

 

楽天

 

 

 

[太りやすいタイミング編]

 

それは、就寝前です。

(個人経験談なので参考までに)

 

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理由

→なぜなら、夜は寝るだけなのでエネルギーを摂取したとしてもそれを消費しないからです。

 

更に言うと、就寝前に食事を取り込んでしまうことで胃腸が活発に動いてしまう事によって、睡眠を妨害する事に繋がります。

 

深い睡眠を取れない事で……

○食欲が増してしまう。

○決断力の低下。パフォーマンスの低下。

○筋繊維の修復力の低下。

 

エビデンスで報告されています。

 

よく、「お腹いっぱいになると眠くなる」と言う方がいます。確かにそれは事実であり、満腹状態になると、「満腹ホルモン」と呼ばれるレプチンが分泌されます。実際にレプチンには催眠効果を持っています。

 

しかし、レプチンの主な仕事は、睡眠に誘導することではありません。

 

レプチンの主な働きは、食べたものを消化するために胃腸を忙しく働かせることです。その為先程も述べましたが、その状態では脳や体は休まることは難しいです。

 

つまり、いくら気分的に気持ちよく睡眠に入れていると感じているとしても、浅い眠りにしかならないのである。

 

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Q.睡眠に影響しない夕食のとり方とは?

食事をとってから、胃腸の働きがひと段落するまで約3時間はかかると言われています。

その為夕食は、遅くとも就寝3時間前に済ませておくのがベストです。

 

*減量・ダイエット目的がある人ならば、就寝前は空腹感の状態で寝る事が個人の経験談からですが、非常に重要だと感じます。

 

 

 

まとめ

 

一般的に、一日に消費した以上に食えばそれがいつの時間帯の食事だろうが太りますし、その逆も言えます。

 

 が、同じ食事量だとしても、摂取のタイミングや状況によって私達の身体の反応は大きく異なります。

身体は健康第一なので、その中で食事を楽しんでいくのがベストですね。🍽