KINTORE blog

17歳の時ストレスで、心の病に→医者に筋トレを勧められる→筋トレとボディメイクに目覚める→10年後フィットネス業界で独立経営を志す。

投手の登板前日は何を行えば良いの?

こんにちは。KINTORE blogです

 

 

今回は

 

「登板前日(試合前日)は、どのようなことをしておくべきか?」 

 

という問いに対して、皆さんの参考の1つになれるよう、私の経験則を踏まえ記事を書いていきます。

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目次

 

①トレーニング紹介&意識ポイント

②試合前日の食事について🍽

③まとめ

 

 

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①トレーニング紹介&意識ポイント

 

 

○クリーン50×3set

 

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→・こちらは、瞬発力と連動性の確認を行う狙いでやっています。重量の設定は、1MAXの40%程の重量で行なっています。

 

・あくまで刺激を入れるイメージと、地面反力を使って、バーベルを挙げる意識が大切です。

*力づくで挙げるイメージは持たない事が重要になります。

 

 


○スクワットジャンプ20kg×2 

 

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→こちらもクリーン同様、地面反力を使ってパワー発揮するイメージを身体に覚えこませる狙いを持って行います。

 

→重要なポイントとして、1回ごとのジャンプで全力でパワー発揮することが大切です。

 

 


○ワンハンドダンベルプレス2set

 

→こちらは、通常のダンベルプレスではなく、片手のみにダンベルを持って行います。

 

・意識として、ダンベルを降ろしてから、挙げる際に出来るだけ早いスピードで挙上する事です。

 

・やってみると分かると思いますが、意外と難しい種目です。

「モーターコントロール」能力を鍛える事にもつながるので、是非アスリートの皆さんには、日常から積極的に取り組むことをおススメします。

 

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○ボックスジャンプ両脚片脚5×3

 

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ボックスジャンプは単純に見えて、実はとてもハードで難易度の高い種目です。

 

・地面反力の利用する意識づけと、一瞬のパワー発揮の感覚を養う為に行います。

 

*ケガの確率が非常に高いので、注意が必要です。

 

 

ボックス⬇︎リンク貼っときます。

          

 

 

 


○15メートルダッシュ×5本

 

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・これは最後身体のキレを出すために行います。

 

・ちょっとした汗をかくという、ルーティン化している事もあります。

 

疲労は残したくないので、距離と本数は短く・少なめに設定しています。

 

 

 

②試合前日食事について🍽

 

→試合では全力を発揮するためには、筋グリコーゲンが主要なエネルギー源として使われます。

  その為、試合前にはトレーニングで消耗した筋グリコーゲンレベルを充分に回復させておく必要があります。

 

その目的を果たすために…

 

試合3日前から、

高炭水化物・中タンパク質・低脂質の食事を意識して、摂取します。

 

 

○炭水化物は、お米・オートミール等から。

 

○タンパク質は、肉・魚・プロテイン活用

 

○脂質は、卵・魚・オリーブオイルからメインに。

 

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*詳しく説明すると膨大な情報量になるので、以下の著書からどれか1冊でも手に取ることをお勧めします。

 

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③まとめ

 

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参考になったでしょうか?

 

最後にポイントとして抑えてほしいことは

 

①追い込みすぎないこと

 

②パワー発揮能力を養うこと

 

疲労を残さないこと

 

が大切になります。試合でベストパフォーマンスを発揮して、共に良い結果を勝ち取りましょう!

 

 

*メンタル面については、過去記事にしているので、そちらをご覧ください!

 

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